社員インタビュー

裁量が大きく広い範囲を自分で判断できるところ、挑戦、成長機会に恵まれているところにギリアの魅力を感じています

AI開発 課長 T.S.さん 2019年9月入社 リベラル・アーツカレッジにおいて統計的機械翻訳について研究。新卒で大手メーカー系のSlerに入社し、画像認識や自然言語処理技術を用いたAIソフトウェア開発業務に従事。2019年にギリアに入社。

リベラルアーツ教育に鍛えられた学生時代

リベラルアーツ・カレッジで異なる専門分野の人々と共に学んだ経験は、さまざまな視点から問題を考える能力を育んでくれました。幼少期からプログラミングに興味があったこともあり、大学ではコンピュータ・サイエンスを専攻しました。そこでは、人工知能を研究している教授のもと、統計的機械翻訳の研究に携わりました。その研究室では各自が自由にテーマを選ぶことができ、答えるべき問いを自ら探し出す良い経験ができました。

メーカー系SIerに入社後、スピード感を求めて転職を考える

大学卒業後、国内大手メーカー系のSIerに入社しました。配属された部署は、組み込み開発から派生してIoTやAI開発にも進出した部署でした。ここでは、画像認識や自然言語処理のAI技術を社会実装する開発を担当できており大変充実していました。ただ、大企業の系列会社より、もっと挑戦的でスピード感のある環境で仕事をしてみたいと思うようになり、転職を考え出しました。

スキルとキャリアの発展性を感じてギリアへ入社

転職活動を経て、ギリアを含めた数社から内定をいただきました。業界もそれぞれ異なり、最終的にどこを選択するか迷っていました。そうした状況の中で、知人との相談を通じてギリアの将来的な成長とそれに伴う新設ポジションなどの話を伺う機会があり、ギリアには自己成長と新たな挑戦の機会が多くあると考えました。そして、自分自身のスキルとキャリアを発展させることができると確信し、私はギリアへの入社を決定しました。



現在の役割とキャリアビジョン

現在、エンジニアリングマネージャー、テックリード、技術戦略の企画と、非常に広い範囲の業務を担当しています。日々、自分のできることが増えていっているという実感があります。今後は、開発組織の運営だけでなく、技術経営の中核として会社に貢献できるよう、取り組んでいきたいと考えています。
また、私は大手企業のシステマティックな運営環境と、スタートアップ企業の流動的な運営環境の両方で経験を積んできました。さらに、ソフトウェア開発とAI開発の両方にも関わりました。この多様な経験から、特定の方法に縛られず状況に応じて柔軟にアプローチできるスキルやノウハウを身に付けられたと自負しており、それらを一緒に働くメンバーに伝授していきたいと考えています。

一緒に働きたいのは、深く学習し変化を恐れない人

どの分野であっても、表面的な知識に留まらず深く学習しようとする人と一緒に働きたいと思います。私は、どのような課題であれ、課題と真摯に向き合い徹底的に探究することで突破できると考えており、「考え抜いた結果の突破」が新たな差異を生み出すと信じているためです。また、ギリアは現在も成長を重ねていて変化が大きい環境であるため、このようなダイナミックな環境で働くことが楽しいと感じられ、変化を恐れず新しいチャレンジを楽しめるということも重要だと思います。


―personal life―
―personal life―

休日は主に読書やゲームをして過ごしています。読書は、技術専門書から漫画まで幅広く楽しんでいます。ゲームは、最近だとテトリスにはまっています。集中し没頭している間は他のことを一時忘れることができるため、ゲームをし終えた後、頭がスッキリとリフレッシュされた感覚があります。

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