導入事例 » 人物カウント・解析システムの開発
展示会やイベントを開催する企業様に対する導入事例です。


導入の成果

人員コスト削減と調査精度の向上を実現しました。

導入前の「ペイン(課題)」

展示会やイベントを開催する企業様に対する導入事例です。
人間の目視によるカウントでは人件費コストもかかりますし、作業経過時間と共に調査精度が落ちるという課題がありました。また屋外での実施場合の作業者の過大な負担の問題も解決する必要がありました。

ギリアの解決手法

画面中央にあるブルーの部分(帯)を通過した人をカウントします。人物の検出を行うだけではなく、同一人物を追跡することで、ダブルカウントやカウント漏れを防ぐことが可能で、通行者の属性(性別、大人/子供、歩行者/自転車など)の自動推定も行います。また、この人物カウント・解析エンジンはクラウドでの動作も可能です。
さらに、その他の解析エンジンを組み合わせることで、小売店での混雑状況の把握や導線改善、マーケティングのほか、不審者のアラートといったセキュリティシステムに応用することができます。