導入事例 » ナレッジ活用促進ソリューションの開発
製造業のモノづくりを支援するITソリューションメーカーの株式会社図研プリサイト様の事例です。


導入の成果

情報資産をAIで有効活用できるシステムを開発。
社員の退職などによるノウハウ消失の防止に貢献しました。

導入前の「ペイン(課題)」

製造業のモノづくりを支援するITソリューションメーカーの株式会社図研プリサイト様の事例です。
図研プリサイト様では、主力であるPLMシステムを中心に、お客様である企業の製品開発プロセスIT化を推進するなかで新たな課題に直面していました。それは「技術資料や報告書などナレッジ足り得るファイルを膨大に蓄積しているが、参考資料が存在するか分からないため誰も参照しない」、「ナレッジを共有する時間・場所が確保できず、技術の底上げが進まない」などのナレッジマネジメントの導入・実践に関する課題でした。

ギリアの解決手法

仕様書やレポートなどの社内文書を作成している際に、企業で管理している文書群の中から、AIが重要度を評価した参考資料をプッシュ通知でお知らせするシステム「Knowledge Explorer」を開発しました。
これにより、ユーザーが気付いていない「価値ある情報」を、手間なく、速やかに探し出し、ナレッジマネジメントを強力に支援する環境が提供可能になりました。

Knowledge Explorerについてはこちらをご覧ください。

お客様の声

ナレッジ活用促進ソリューションへのAI導入における当社との取り組みについて、マーケティング部 ナレッジ製品営業課 係長 倉本将光様にお話しを伺いました。
AI導入前の課題と導入によって得られた効果、当社を選んだ理由や取り組みの中での対応で受けた印象、今後の展開や期待などについて語っていただいています。